○はじめに
USUMシーズン7で使用した構築になります。
今シーズンも余り時間がとれず大した結果も残せていませんが、簡単なメモ書き程度でも構築を記しておきたいと思います。
最高レート:1724
○個体紹介
・ガブリアス@気合の襷
特性:さめはだ
性格:陽気
実数値:183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
技構成:地震/岩石封じ/ステロ/毒々
A,S ぶっぱ
D 余り
ステロが撒けてリザXY両方に強いポケモンとして採用。
最近のステロ撒き役としては霊獣ランドロスやカバルドンにお株を奪われている感じはありますが、明確な役割を与えてやればまだまだ戦えるポケモンだと思います。
驚異の初手選出率8割。先発はほとんどこのポケモンでした。
・カミツルギ@鋼Z
特性:ビーストブースト
性格:陽気
実数値:134-217(124)-151-×-68(132)-177(252)
技構成:スマートホーン/リーフブレード/せいなるつるぎ/剣の舞
A 余り
S 最速
耐久に厚めに振ったカミツルギ。確定急所が狙えるZ追い風型と悩みましたが、裏のポケモンとのシナジーが取りづらかったので、普通の剣舞型を採用。
鋼Zを採用しているのは、ステロ+ZスマホでリザYを倒すことができるからです。A上昇が入っていればリザXやメガマンダなんかも倒すことができます。
草タイプが入っているのがかなりありがたく、耐久振りナットレイや炎技が無いテッカグヤなんかは起点にできます。
今回の構築はこのポケモンを使ってみたいというところからスタートしているのですが、使ってみた感想としては、自分より早いポケモンにはめっぽう弱く、そこをうまくサポートしてやる必要があるなと感じました。
選出率は3割5部。
・ギャラドス@ギャラドスナイト
特性:いかく
性格:陽気
実数値(メガ前):171(4)-177(252)-99-×-120-141(252)
実数値(メガ後):171(4)-207(252)-129-×-150-141(252)
技構成:滝登り/氷の牙/地震/竜舞
H 余り(奇数調整)
A,S ぶっぱ
一般的な竜舞ギャラドス。特に言うことは無い。
選出率は3割。
・リザードン@リザードナイトY
特性:もうか→ひでり
性格:控えめ
実数値(メガ前):183(236)-93-103(36)-150(60)-114(68)-134(108)
実数値(メガ後):183(236)-111-103(36)-205(60)-144(68)-134(108)
技構成:火炎放射/エアスラッシュ/めざめるパワー(氷)/ニトロチャージ
H-B A特化ミミッキュのZシャドクロ+かげうちを超高乱数で耐える(65.5%〜77.5%+18.5%〜22.9%)
H-D 臆病カプ・コケコのEF下10万ボルトを最高乱数切り耐え
C めざ氷でガブリアスが高乱数1発
S S+1で最速130族抜き
最近?流行りの耐久振りリザY。一般的な耐久降りリザYより特殊耐久を伸ばしているのえで大体の電気ポケの10万ボルトくらいならば耐えます(その代わりにランドやガブの岩石封じで沈みます)。
選出率は5割。
・カプ・コケコ@命の珠
特性:エレキメイカー
性格:臆病
実数値:145-×-106(4)-147(252)-95-200(252)
技構成:10万ボルト/マジカルシャイン/めざめるパワー(氷)/草結び
H 余り
C,S ぶっぱ
よくいるCSぶっぱのカプ・コケコ。このパーティは基本的にサイクル戦をしないコンセプトなのでボルチェンやトンボは採用せず、代わりにめざ氷と草結びを搭載することで対面での抜き性能を高めました。
選出率4割。
・ミミッキュ@ミミッキュZ
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
実数値:151(164)-140(140)-125(196)-×-126(4)-117(4)
技構成:じゃれつく/シャドークロー/剣の舞/ちょうはつ
A 耐久無振りアーゴヨンがZじゃれつく(ぽかぼかフレンドタイム)で確定一発
B<DでDL対策
こちら(http://tiapoke.hatenablog.com/entry/2017/08/09/070000)を参考にさせていただきました。(無断リンクのため問題があれば削除します)
挑発による展開阻止とアーゴヨンを後出しから倒すのがお仕事。受け気質のパーティーを崩すためにじゃれつ/シャドクロの2ウェポンで採用。
かなり活躍してくれたポケモンではありますが、素早さが低いため本来の役割として想定していた展開阻止としての役割はうまく果たさせてあげることができませんでした。
選出率6割。
○反省点
このパーティーは「ガブでステロを撒いて、裏のポケモンで積んで全抜きをする」というのを基本コンセプトにしていたのですが、逆にこれ以外の勝ち筋を準備できなかったことが敗因のように感じます。一度、不利対面を作られると裏での受けができずそのまま崩されて負けるという負けパターンが非常に多くありました。
○おわりに
今回はUSUM発売後、初のレーティングバトルということで新要素がたくさん見られて非常に面白いシーズンになりました。フェローチェにエレキネットでギャラドスを突破させたときは驚愕しました...
今回のパーティーはほぼ新要素がないパーティーだったので、次シーズンは新要素が入ったパーティーが使いたいと考えています。