理科系のトレーナー

趣味(主にポケモン)のことや技術系のことをゆるくまったり綴るブログ

【ポケモンSV】シーズン29 最終958位 - 追い風スイッチトリル式テラパゴス【ダブル】

○はじめに

お久しぶりです。

PJCSの第4回予選とランクマシーズン29で使用した構築について記します。PJCS予選ギリギリに組み上げた構築なのですが、個人的には完成度が高い構築だと思っているので記念に残しておこうと思います。

また、PJCS予選とランクマで微妙に調整が違うのですが、基本的にランクマ使用時のものをベースに書いていきます。

○結果

ランクマッチ結果
  • 最終順位: 958位(レート1693.755)

PJCS予選結果
  • 最終順位: 1042位(レート1601.355)

○構築経緯

伝説ポケモンの選定

PJCS予選で使用する伝説枠として、強いと言われている6匹の中から選びたいと考えた。選定に際し、重視した点は以下の2つ。

  • 相手の技構成・テラスがわからないクローズド環境でも安定的に勝てること
  • 伝説ポケモンの採用率予想が「白バド >= ミライドン > 黒バド > ザマゼンタ >= カイオーガ > テラパゴス > コライドン」であったため、特に白バド・ミライドン・黒バドに不利を取らないこと

まず、の2匹はメインウェポンがタイプ無効されるので、テラスが見えないクローズド形式では使いにくいと判断し候補から外した。

次に、残り4匹について考えたところ

最有力候補だが最遅個体しか持っておらず、PJCS予選まで3週間しかないこともあり、周回時間で練習時間が削られることがあるため断念。(一応、2番目に母数が多いと予想していたミライドン構築に不利を取るのは使いにくそう...と考えていたのも原因の一つではある。)

3月に瞑想カイオーガ構築を試していたところ、

  • 最大母数と予想していた白バド、2番目の母数と予想していたミライドンに不利をとること
  • コータス・コライドン等の採用率が高い天候メタ枠がいること
  • 構築が水打点に寄ってしまう都合上、不意に出てくる水オーガポンやトリトドンの対象が難しくなること

からマッチング運に勝率が左右されそうと考えたため、カイオーガも対象外とした。

そのため、の2匹を候補として、それぞれに構築を組んで使用感を試していった。それぞれのポケモンの使用感としては以下のようであった。

白バドのランスのような明確な勝ち筋を生む技がないので、勝ちパターンを想定しながら試合展開を作るのが難しいと感じた。試運転をする中でも「なんかよくわからないけど勝った・負けた試合」が多く、練習期間を考慮するとザマゼンタを使いこなすのは困難だと判断した。

有利を取れる伝説こそ少ないが、逆に圧倒的に不利をつけられる伝説も少ないためマッチング運に左右されにくく安定的に戦えると考えた。また、相手のテラス抑制ができる・テラクラスターという明確な勝ち筋となる技があるがあるため勝ちパターンを構築しやすく、使用難易度も高くないと感じた。更に、以前に瞑想テラパゴスを使っていた経験値があるため、立ち回りの練度の初期値が高かった。

以上の理由から、伝説枠としてテラパゴスを選定した。

テラパゴスの型選定

テラパゴスのメジャーな型としては、眼鏡型・メテビ型・瞑想型の3つがあるが、それぞれの使用感は以下の通り。

  • 眼鏡型:初手から高火力テラクラを打てるため、最もパワーが高く使いやすい型。
  • メテビ型:眼鏡型と比べて火力が落ちるためミライドン・黒バドとの撃ち合いに少し弱くなるが、その代わりメテビで岩打点が持てること・守るでトリル枯らしができるため、白バド耐性が眼鏡型より高く、かつ最も柔軟に立ち回れる。
  • 瞑想型:この中で最も有利不利が激しい。特殊アタッカーであるミライドン・黒バド・カイオーガに対して明確に有利になる反面、白バド・ザマゼンタ・コライドンには圧倒的に不利になる。

上記の理由と、上述したように「クローズド環境でも安定的に勝てること」「白バド・ミライドン・黒バドに不利を取らないこと」を重視した結果、メテビ型を採用した。

周辺ポケモンの選定

まず最初にテラパゴスの相方として注目したのはHBゴツメウルガモス

  • 怒りの粉でテラパゴスを苦手する格闘技を吸いつつ半減で受けられる。
  • テツノブジン以外のメジャー格闘枠は軒並み物理アタッカーのため、炎の体での火傷上振れを期待できる。
  • テラパゴスが最も苦手とする伝説枠であるザマゼンタに対して、怒りの粉でボディプ・ヘビボンを半減しつつ受けつつ火傷を狙えるので非常に強気に立ち回れる。また、やや苦手とする白バド・コライドンに対しても最低限の仕事ができる。

とかなりテラパゴスと相性が良い要素が揃っていたため、この2匹を軸に構築を組み始めた。

最初はのような並びを使っていたが、以下の課題に直面した。

ミライドン対策

ゼロフォーミングでフィールドを剥がせるのが一回しかない都合上、初手のボルトチェンジに対して明確に有利な手が打てない。また、エレキフィールド化のミライドンの火力に高すぎて、撃ち合いに負けてしまう。

エルフーン対策

・テラパゴスを使っていく上で最も厳しいと感じた相手がエルフーン

  • メテオビームをアンコールで固定される。(瞑想型の場合は瞑想で固定される。)
  • がむしゃらでテラスシェルを貫通して大きくHPを削られる。
  • 全体化したテラクラスターで中途半端に削ると、却って相手のがむしゃらを強化してしてしまう。

と全てのテラパゴス、特にメテビ型・瞑想型に対して後出しから有利な行動が取れる。

上記2つの対策ができるポケモンを探した結果、予選2日前に思いついたのがイエッサン♀。ミライドンからフィールド奪取をしつつ、サイコフィールドの先制無効でエルフーンの変化技を封じることができ、更にトリルでの黒バド構築への勝ち筋増やし・トリル返しによる白バド対策もすることができるというこの構築に欲しい要素を一気に満たすポケモンであった。

そのため、この3匹を軸に構築を組んでいき

・テラパゴスが最も苦手とするザマゼンタに強く、白バドにも強く出れる水ウーラオス

・上記4体では対策が甘いカイオーガに打点を持ちながら、雑に初手投げできるアタッカーとして岩オーガポン

・最後にS操作要因かつ合体ヘイラッシャへの対策枠ができるがむしゃらエルフーン

を採用した。

○個体紹介

テラパゴス@パワフルハーブ

  • ラスタル:ステラ
  • 特性:テラスシェル→ゼロフォーミング
  • 実数値(テラスフォルム):190(176)-×(↓)-130-172(252↑)-130-118(100)
  • 実数値(ステラフォルム):255(176)-×(↓)-130-200(252↑)-130-118(100)
      • H:残り
      • C:特化
      • S:追い風下で最速スカーフ90族抜き。大体の中速アタッカーの下を取れるライン(S4振りウーラオスと同速)
  • 技構成:テラクラスター/メテオビーム/大地の力/守る

この構築のエース。火力が欲しい場面が多々あったので、C特化しつつ最低限のSを確保して残りをHに回した。ここまで振れば、特化ウーラオスインファイトを耐えるので1回は確実に動けるのが心強い。S振りを最低限にしているのもポイントで、この数値であれば大体の中速アタッカーの下を取れるので、トリルを使った試合展開が立てやすくなる。(余談だが、PJCS予選中に一度だけS4振りウーラオスにトリル下で同速負けしたのでSを1下げることを検討したが、流石にやらなかった。)

使っていて一番気になったのはメテオビームの命中が90であること。技の性質上2発目は撃てないため外した場合リカバリするのが難しい。この命中不安が立ち回りを不安定にさせている要素なのだが、コンセプト上抜くことはできなかった。

ウルガモス@ゴツゴツメット

  • ラスタル:水
  • 特性:炎の体
  • 実数値:192(176)-×(↓)-127(244↑)-156(4)-126(4)-121(4)
    • H-B:ほぼ特化
    • C,D,S:余り。C4振りするとモロバレルへの熱風の乱数が動くのでちょっとだけ振った。
  • 技構成:熱風/ギガドレイン/鬼火/怒りの粉

テラパゴスと相性の良いこの指枠。テラス後にも白バド、水ウーラ、パオジアンへの耐性が欲しかったので水テラスを採用。

攻撃技にはこの指耐性がある熱風と単体技としてギガドレを採用。ワイガ透かしとして採用してギガドレだったが、追い風では水ラオスに打点が持てる命中安定技になることを覚えておくと立ち回りの幅が広がる。

ちょっとSを振って上から鬼火を打つのも試したが、元々の物理耐久指数が低いので努力値はHBに振り切るくらいがちょうどいいと思う。

イエッサン♀@防塵ゴーグル

上述したように

  • ミライドンからフィールドを取り返す
  • この指・手助けでテラパゴスの補助をする
  • トリルで勝ち筋を増やす

のがメインの仕事だが、おまけとしてエスパー打点で水ウーラオス・テツノカイナに強いのもテラパゴスと噛み合っている。

ゴリランダーとのフィールド奪い合いに強くなるようにSに下降補正をかけた。トリル下で無振り80族の抜けるのも地味に偉く、カイリューマルスケを剥がしてテラパゴスの一撃を入れることができる。

この手のイエッサンは猫騙しを積んでることがあるが、テラパゴスとイエッサンを同時に横並べするような構築ではないため、どのタイミングでも使える手助けを採用した。ただ、猫騙しは勝ち筋を増やす技ではあるので、どっちにするかは未だに悩んでいる。

テラスは悪ウーラオス意識のフェアリー。シーズン中に一度だけ使用した。

 

ウーラオス@神秘の雫

  • ラスタル:水
  • 特性:不可視の拳
  • 実数値:188(100)-192(196↑)-121(4)-×(↓)-81(4)-143(204) 
    • A:B4パオジアンを水流連打で超高乱数1発(98.02%)
    • S:準速90族抜き
  • 技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/見切り

主に対ザマゼンタ、偶に対カイオーガルナアーラ、テラパゴスを務める。ザマゼンタへの打点を少しでも伸ばすため水テラスで採用。テラパゴスの苦手な伝説のうちコライドン以外に多少強く出れるため、テラパゴスと攻撃方面の相性が結構よい。

アタッカーとしては岩オーガポンの方が汎用性が高く、かつアタッカー3体選出はあまりしないため、水ウーラオスのスペックの高さと反比例して以外と出番が少ない。

選出率を考えると他のポケモンの方が良いのでは?と考える機会は何度かあったが、やはりウーラオスというポケモンの基礎スペックの高さと対ザマゼンタ性能を考慮すると、代用は思いつかなかった。

 

オーガポン@いしずえの面

初手適正の高いアタッカー。よくエルフーンと合わせて初手投げする。現環境では岩打点の通りがよく、運がいいと急所蔦棍棒での白バド一発KOが狙えるのも地味に偉いポイント。

技構成はツタ棍棒/ニードルガードは確定として、草技として命中安定かつ自主退場で追い風ターン調整ができるウッドハンマーを採用。ウッドハンマーの反動が気になって打てない場面もいくらかあったが、それ以上に裏読みも兼ねてツタ棍棒を打ちたい場面が多かったので、総合的にはツタ棍棒/ウッドハンマー/ニードルガード/@1の技構成が良いと判断した。

PJCS予選時はこの指止まれを使用していたが、予選後に構築を詰めていったところ、黒バド・ルナアーラへの対策が薄いことに気づいたため、ランクマ終盤では叩き落とすに変更。テラパゴスがテラス抑制をしてくれるため刺さりがよく、特にメテビルナアーラのパワフルハーブを落とせるとほぼ勝ち確の状態を作れる。

 

エルフーン@気合いの襷

  • ラスタル:霊(PJCS予選時は悪)
  • 特性:悪戯心
  • 実数値:120-×(↓)-90-129(252)-72(↓)-184(252↑) ※HBD0の最脆個体
  • 技構成:ムーンフォース/がむしゃら/アンコール/追い風

追い風枠、合体寿司対策、ディンラッシャみたいな遅い構築への牽制。

基本的に耐久は低いほど良いのだが、格闘タイプのポケモンと殴り合う時だけは耐久があった方が良いので下降補正はDにかけた。なので、個体をどこまで下げるのかも検討の余地がある。

テラスはPJCS予選の時は悪、ランクマでは霊で採用した。どちらが良いかは一長一短ではあるのだが、このポケモンにテラスを切る時点で相当苦しい試合展開になっているはずなので、どっちでも大差はない。

この構築を思いついたのが予選の二日前だったため、厳選が間に合わず0-×-3-31-0-31かつ性格臆病の個体を使用していた。個体値厳選しきれていないし、耐久下降補正の性格にするの忘れているし、おまけにアンコールのPP増やし忘れているしでなんかもうガバガバである。

 

○伝説選出パターン

主要伝説のみだが、有利不利と選出パターンを書いていく。

{対:白バドレックス}
  • 相性:微不利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:黒バドレックス}
  • 相性:5分〜微有利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:ミライドン}
  • 相性:微有利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:コライドン}
  • 相性:微不利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:カイオーガ}
  • 相性:5分〜微不利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:ザマゼンタ}
  • 相性:不利
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:
{対:テラパゴス(ミラー)}
  • 相性:5分〜有利(型に寄る)
  • 選出:
    • 初手:
    • 後発:

○苦手とする構築・ポケモン

ザマゼンタ構築

テラパゴスが最も苦手とする伝説。とはいえ、こちらからの打点はあるので初手にテラパゴスを投げて切り気味に使いつつ、裏の水ウーラオスにテラスを切って詰めていく。

コライドン構築

ザマゼンタほどキツくないが、それでも相性の都合上少し辛い。

トルネロス

単純に飛行打点の通りがよいので、木枯らし荒らしを連打されているだけでもきつい。パゴスとポンの両方に岩打点があるのだが、襷だと貫通できず2回行動を許してしまうので途端に厳しくなる。

テツノカイナ

ウーラオスはテラクラスターで殴れば倒せるのだが、こいつはなかなか倒せない。ガモスを出せれば楽なのだが、ツツミやイーユイと同居しているパターンだとガモスを出しにくいの対処が難しくなる。

ドブベトン

予選後エントリー後に対策を忘れていたことに気づいたため、気合いで当てる以外に対策がない。絶対数がすくないので、ランクマならそこまで対策しなくてもよいのかなと思っている。

○まとめ・終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

構築としては結構良いものができたと思っているのですが、練習時間が殆ど確保できずPJCS予選は悔しい結果に終わってしまいました。ランクマの方も途中でやる気がなくなってしまったので、とりあえず最終3桁乗せたところで終了しましたが、きちんとやれば3桁前半は余裕で狙える構築だと思っています。(完全にたらればの話ですが...)。

今回の反省を活かして、来年は年間スケジュールを組んでPJCS予選に挑みたいと思います。

【ポケモンSV】シーズン24 最終385位 - ヤミカラス軸追い風【ダブル】

○はじめに

お久しぶりです。

リアルを優先していたため(&ちょっとエルガドを救いに行ってたので)4ヶ月ほどランクマを休んでいたのですが、モチベが帰ってきたのでランクマ復帰しました。意外にもそこそこの結果が残せたので、記事に残そうと思い筆を取った次第です。

○結果

  • 最終順位: 385位(レート1779.681)
  • この構築での戦績:25勝7敗(勝率:78.1%)
    • スパボ級5辺りからスタートでの戦績

○構築経緯

復帰にあたり、「ヤミカラスで追い風展開&黒い霧でフルパワーのゴールドラッシュを毎ターン打つ」という並びがあることを小耳に挟んでいたため、そこから構築を組み始めることを決定。鋼との相性補完がよい範囲技として真っ先に思いついたのが地震だったため、2番手のアタッカーとしてガブを採用。そこから補完要因を埋める形で構築を決定していった。

○個体紹介

  • サーフゴー@拘り眼鏡
  • ラスタル:鋼
  • 特性:黄金の体
  • 実数値:189(252)-×(↓)-115-203(252↑)-111-110(36)
    • H:余り
    • C:特化
    • S:追い風下でS+1最速80族抜き抜き
  • 技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/10万ボルト/テラバースト

アタッカー枠その1。

最低限のSだけ確保して残りを火力と耐久に振った。サフゴミラーは大体負けていたので、もう少しSに振っても良いかもしれない。

ゴールドラッシュ&黒い霧ができる状況を作り出せればほぼ勝ち確まで持っていけるが、今環境だとガオガエンペリッパーが大流行しているため、その状況を作り出すこと自体が厳しい印象。

また、振り返ってみると一度もテラバーストを打たなかったので、代わりにトリック採用でもいいかもしれない。

ガブリアス@柔らかい砂

  • ラスタル:地面
  • 特性:鮫肌
  • 実数値:183-182(252)-115-×(↓)-106(4)-169(252↑)
  • 技構成:地震/地団駄/岩雪崩/守る

アタッカー枠その2。

調整はかなり悩んだが

  • アタッカーなので可能な限りAを高くしたいこと
  • 終盤の追い風が切れた盤面でも動かしやすいこと
  • 準速だと抜けないて相手(コノヨザル、ウルガモス等)がいたこと

から、陽気ASぶっぱでの採用。

色々試した結果、地面技を打つのが一番強いという結論に達したため、地面技2枠&火力アップアイテム&一致テラスという形に落ち着き、ペリッパーワイドガードされると詰む技構成になった。

今環境の主要な威嚇枠は大体地面弱点なので早々後投げされないだろと考えてクリチャは不採用にしたが、実際はガエン&ゴリラで並べて地震半減しながら威嚇を撒かれることが多々あったので、クリチャの方が安定すると思います。

ブリジュラス@パワフルハーブ

  • ラスタル:フェアリー
  • 特性:頑丈
  • 実数値:166(4)-×(↓)-150-194(252↑)-85-137(252)
  • 技構成:流星群/ラスターカノン/エレクトロビーム/守る

雨パ&追い風ミラーのカイリューが重かったので力ブリジュラスを採用。

当初この枠は、雨パに強く、かつ役割が無くなったヤミカラスを範囲技で巻き込みつつ能動的に退場させられる放電タイカイデンを採用していた。しかし、実際に構築を回してみると想定以上にヤミカラスが狙われることがわかり、能動的な退場ギミックが必要なくなったため、アタッカー適正の高いブリジュラスに変更した。

テラスはカイリューの受けを意識してフェアリー。メインアタッカー二人がペリッパーに弱いため、初手投げは多分ブリジュラスの方が多かったと思います。

ヤミカラス@進化の輝石

  • ラスタル:ゴースト
  • 特性:悪戯心
  • 実数値:167(252)-×(↓)-76(108)-105-89(148↑)-111
    • H-B:A特化カイリューのスケショの乱数が大きく動くライン
    • H-D:C特化ブリジュラスの±0エレクトロビームが低乱数1発(18.75%)
  • 技構成:バークアウト/黒い霧/追い風/守る

追い風枠。明確な調整意図があるわけではないが、色々な相手に動けるように微調整していったらこの調整になった。

技構成は追い風/黒い霧は確定として、放置防止のバクアと2回目の追い風展開を見据えて場持ちを良くする守るを採用。

進化前であるが故の低種族が足をひっぱりファイアローカイリューペリッパーを採用している追い風構築ミラーにはどうしてもパワー負けしてしまう印象。追い風&黒い霧はカイリューでもできるので、ヤミカラスならではの要素を活かせないと現環境での採用は難しと思った。

ハリテヤマ@突撃チョッキ

  • ラスタルエスパー
  • 特性:厚い脂肪
  • 実数値:219-187(236↑)-93(100)-×-102(172)-49(↓) ※S0個体
    • A:11n(目安:H252B4赫月ガチグマをドレパンで確定2発(51.9 ~ 61.0%))
    • B:余り
    • D:C特化赫月ガチグマのテラス珠ブラットムーンを確定耐え
  • 技構成:ドレインパンチ/叩き落とす/思念の頭突き/猫騙

トリル対策枠。本構築にオシャレポイントを一手に引き受けるポケモン

レギュGからトリル対策枠として着目していたが、白バドの横に添えられているモロバレルが厳しいため活躍が難しかったが、バレルに超絶有利のサフゴと同時採用、かつモロバレルの数が減っている今ならいけるんじゃね?と思い採用。(モロバレルの数自体は減っていないが、トリル構築にモロバレルを採用することが少なくなっている印象)

テラスタイプ検討にあたり、現環境のトリル構築に採用されているポケモンとの有利不利を整理した結果

  • ①有利:赫月ガチグマ、コータス、ポリ2
  • ②不利:通常ガチグマ、モロバレル
  • ③テラス次第でワンチャンある:イエッサン、リキキリン、グレンアルマ、エルレイド、ブリムオン

となった。そのため③に勝てるテラスタイプ、つまり「厚い脂肪込みでエスパー、炎、格闘、フェアリーを半減・最低でも等倍以下にできるテラスタイプ」を考えた結果エスパーテラスに辿り着いた。

想定通りイエブリコータス(&エルレイド・ブリムオン)みたいな純トリル構築には無類の強さを誇り、ハリテヤマだけで3匹くらい倒してくれることもしばしば。流石に毎回そんなに活躍してくれるわけではないですが、少なくともトリル構築に対して時間稼ぎができるだけの性能はあると思います。

一応、猫騙しがあるためトリル選出をされなかった場合も最低限サポーターとして動けるが、採用率上位と比べると単体性が低いため十分な活躍は難しい。

アシレーヌ@妖精の羽

ハリテヤマを入れた結果、パーティのサイクル適正が上がったので、「追い風アタッカー・サイクル要因両方にそれなりに適正がある」ポケモンを探した結果、アシレーヌを採用。

こちらも瞬間火力を上げるため火力アップアイテム&一致テラスでの採用。ガブに比べて通すのが難しいですが、通った時の破壊力はこちらの方が高いです。後述しますがこの構築はゴリランダーが重いので、ペリッパーとかの方が良いかもしれません。

余談ですが、このポケモンを使い続けたのはハバカミの幻影をみているからだと思っています。テラスマジシャをうまく通せると謎の達成感を感じます。

○選出パターン

○苦手とする相手・選出

  • 雨パ(ペリッパー、ブリジュラス)
    • 範囲技&追い風自体がペリッパーが重くなりがちなことに加え、追い風要因であるヤミカラスがブリジュラスに弱いため。この組み合わせに明確な回答を容易しておくの必須だと思います。
  • 追い風ミラー
    • ヤミカラスのパワーが低いため、ミラーでは不利になりがち。
  • ゴリランダー
    • このポケモンを軽視していたのが本構築最大の欠点。サーフゴーのテラスゴルラで倒せると高を括っていたが、その状況を作り出すギミックが構築内に存在していないため、結果としてサイクル不利に陥ることが多々合った。
  • 通常ガチグマ
    • 上述の通り

○まとめ・終わりに

正直、完成度の高い構築ではないのでこの構築でこの順位に行けたのはだいぶ運が良かったと思います。(実はサブロムでもほぼ同じ構築を回していたのですが、そちらは1000位代でフィニッシュしています。)やはり環境に対するに情報収集不足があったせいで、メインアタッカー通しの相性補完が取れていない(両方とも採用率の高いペリブリジュに弱い)ことが完成度不足の一因だと考えています。

モチベ自体は結構高いので来季もランクマは潜るつもりです。ヤミカラスは使い続けませんが、追い風構築自体は好きなので、ファイアローを試してみようと思っています。

【ポケモンSV】シーズン18 最終856位 - 瞑想テラパゴスサイクル【ダブル】

○はじめに

伝説シーズンでも無事に最終3桁を取ることができたので、記念として記事に残しておきます。

○結果

  • 最終順位: 856位(レート1777.271)
  • 最高順位: 601位(たぶんレート1800くらい)
  • この構築での戦績:29勝20敗(勝率:59.1%)
  • (シーズン通しての通算戦績:62勝43敗(勝率:59.0%))

○構築経緯

  • せっかくならば新伝説を使いたいと思い、一番使ってみたかった瞑想テラパゴスを軸に選択。
  • テラパゴスの補助役として、猫騙し+αでパゴスの積み補助ができるガオガエンとゴリランダーを採用。
  • 上記3体で重めな格闘枠(主にコライドン、ウーラオス)にほぼ確実に先制できる拘りスカーフ持ちハバタクカミを採用。
  • 壁での積み・サイクル補助ができ、重めな白バドに対してトリルの時間稼ぎや天候系構築のメタになれるAキュウコンを採用。
  • 最後の保管枠として欲しい要素をまとめた結果
    • コライドン対策枠のため、スカーフを使わずS135族以上で炎弱点がつける(スカーフハバカミのマジシャと合わせて炎テラスコライドンに確実に打点が持てる)
    • テラパゴスミラー対策として、S操作や特攻ダウンができる
    • 構築全体で重いザマゼンタに対して、特殊技で弱点が突ける
  • そんな都合の良いポケモンるわけ…...いたわ。ということでスナノケガワを起用して構築完成となった。

○個体紹介

テラパゴス@食べ残し

  • ラスタル:ステラ
  • 特性:テラスシェル→ゼロフォーミング
  • 実数値(テラスフォルム):201(236)-×(↓)-131(4)-126(4)-131(4)-150(252↑)
  • 実数値(ステラフォルム):266(236)-×(↓)-131(4)-151(4)-131(4)-150(252↑)
    • S:最速(準速ウーラオス、S-1の黒バド抜き)
    • H,B,C,D:残りをH多めに配分
  • 技構成:テラクラスター/大地の力/瞑想/守る

おそらくテンプレ構成の瞑想テラパゴス。

使っていてパワーは感じるが、それ以上に「テラスでの相性変更ができない」という点が非常に強い足枷に感じた。他の伝説ポケモンが苦手対面をテラスタルで工夫して対策する中、テラパゴスだけは「無理なものは無理!」って感じなので、選出にむちゃくちゃ気を使うし、勝てない構築にはとことん勝てない。

テラス依存度の高さもあって、このポケモンを軸に構築をまとめるのは難しいと思った。

ガオガエン@防塵ゴーグル

  • ラスタル:ゴースト
  • 特性:威嚇
  • 実数値:202(252)-136(4)-111(4)-×(↓)-150(212↑)-85(36)
    • H-D:黒バドレックスの珠弱点テラバーストを最高乱数切り耐え(93.75%)
    • S:同族意識(追い風で最速100族抜けるS84抜き調整)
    • A,B:余り
  • 技構成:フレアドライブ/はたき落とす/捨て台詞/猫騙

言わずと知れたサイクル構築の便利枠。

ガエンミラーで猫騙しを先に打ちたい場面が多かったのでS振り個体で採用。後述するが、この構築がイーユイが重いのでかなりDに厚めに配分した。霊テラスはザマゼンタのボディプ透かしを意識。

間違いなく強いポケモンではあるのだが、パゴスと合わせると格闘の一貫がキツいので相性が良いとは言い切れない。(とはいえ、威嚇枠としてガエン以上の適任が重いついていないのもあるのだが。)

ゴリランダー @突撃チョッキ

猫騙しとGFでテラパゴスの補助するのが仕事。

サブの仕事としてミライドンに対してのフィールド奪取があったので、耐久多めに振って蜻蛉返りも持たせた。本当にこいつ一匹いるだけ対ミライドンがかなり楽になるので、現環境にかなり刺さっているなと感じた。

ハバタクカミ@拘りスカーフ

コライドンとの同速勝負に絶対に負けたくなかったのでスカーフで採用。現環境ではまずスカーフは読まれないので、スカーフウーラオスが居座ってくるのも動かしやすかった。

ラス1の技はマジフレにしたが、シーズン中一度も打たなかったので他の技の方が良いかもしれない。

Aキュウコン@光の粘土

対白バドレックスが主な役割。

技構成はオーロラベールは確定として、残りは

  • 白バドレックスへの打点になるイカサマ
  • ヘイラッシャにワンチャン刺さるアンコール
  • 抜群範囲が広く、後出しされるペリッパーにさせるフリドラ

を採用。

ラスタルはコライドン構築を意識して、炎とフェアリーを半減できる炎テラスにした。

スナノケガワ@ブーストエナジー

  • ラスタル:水
  • 特性:古代活性
  • 実数値:192(252)-×(↓)-118(4)-149(60)-106(4)-159(188↑)
    • H:16n(耐久目安:臆病黒バドの手助けビットを少し余裕を持って耐えるくらい)
    • S:最速91族抜き抜き(同じ構築内のハバカミ+1)
    • B,C,D:余り。ザマゼンタへの打点意識でC多めに配分。
  • 技構成:エレキネット/大地の力/怪電波/守る

主に対黒バド・テラパゴス・コライドン・ザマゼンタ、偶にミライドンに対して選出する。技構成の通り、S操作とCダウンでテラパゴスが積む隙を作るのがメイン仕事だが、対コライドン、ザマゼンタに対してはアタッカーとしても動く。

当初の想定通りの活躍をしてくれたのだが、一点もすごい問題があり、ブーストエナジーが切れた瞬間に途端に使いにくくなる。ケガワより早いポケモンに対して先に動かれる、遅いポケモンには打点不足になる…と一気に使いづらくなり、下手すると黒バドの餌になる危険すらあるため、扱いが難しい。なので、基本的に初手出しし、HPが削れた状態で下げたケガワ=8割くらい瀕死だと思って動かしていた。

余談だが、久しぶりに採用率100位圏外のポケモンを使ったこともあり、新鮮な気持ちで楽しくランクマができた。(どうしても勝とうとすると強いポケモンに固まっちゃうよね...)

○伝説毎の基本選出パターン・有利不利

{対:白バドレックス}
  • 相性:微不利〜不利
  • 戦績:2-4
  • 選出:(初手)パゴス + キュウコン (裏)ガエン + (カミ or ゴリラ)

初手から壁 + 瞑想で積極的に圧を掛けていく。トリル展開の阻止はできないため、トリルの終わり際に白バドを倒すことを意識しつつ時間を稼ぐ。

モロバレルがいない構築に対しては結構やれるが、白バドの同時採用率一位はモロバレルである。

{対:黒バドレックス}
  • 相性:有利
  • 戦績:9-5
  • 選出:(初手)パゴス + ケガワ or ガエン or ゴリラ (3匹の中ではケガワの初手率が高め)

パゴスがビットを透かせるので、常に「パゴスを倒す」 or 「横のポケモンを攻撃する」の択を迫れるのが強い。瞑想を積む機会が作りやすのも相性が良い。たまに入っているコジョンド入り構築だけ要注意。

有利の割に戦績が振るわないのは、2試合くらいプレミで負けたから。

{対:ミライドン}
  • 相性:めっちゃ有利
  • 戦績:10-1
  • 選出:(初手)ゴリラ + (カミ or ケガワ) (裏)パゴス + (ラス1)

この構築はミライドンを狩ることでレートを上げたと言っても過言ではない。

初手にゴリランダー出し+蜻蛉返りで積極的にフィールドを取りながら、パゴスが瞑想を積む隙を作っていく。岩オーガポンの処理だけ少し面倒だが、そこさえ気をつければ大体のミライドン構築には勝てる。

唯一負けた試合はトリル腹太鼓カイナに蹂躙された試合だったので、実質ミライドンには負けていないと思い込んでいる。

{対:コライドン}
  • 相性:不利
  • 戦績:1-1
  • 選出:(初手)カミ + ケガワ (裏)ガエン + キュウコン

かなりキツいがハバカミをうまく通せば勝てなくもない。

{対:テラパゴス}
  • 相性:微有利
  • 戦績:2-1
  • 選出:(初手)パゴス + ケガワ (裏) (残り2枠 )

初手からパゴスを投げて積極的に瞑想を積んでいく。先に瞑想を詰めれば割と勝てる。ただし、モロバレルが入っていると少しキツい。

マッチング回数が少なかったこともあり、選出を詰め切れていない。

{対:カイオーガ}
  • 相性:不明(たぶん微有利)
  • 戦績:0-0
  • 選出:(初手)カミ + ゴリラ (裏) パゴス + キュウコン

何故か一度もマッチングしなかったので選出を詰め切れていない。脳内シミュレーションでは微有利。

{対:グラードン}
  • 相性:たぶん5分
  • 戦績:1-0
  • 選出:(初手)パゴス + カミ (裏)キュウコン+ (ラス1)

マッチング回数が足りず検証不足。

{対:ザマゼンタ}
  • 相性:無理
  • 戦績:0-5
  • 選出:(初手)ケガワ + ガエン (裏)カミ + ゴリラ

本当に無理。同じく不利相性のコライドンは攻撃さえ通れば倒せる可能性はあるのだが、ザマゼンタが本当に硬すぎて倒せないので一生行動され続ける。しかも、大体のザマゼンタ構築にはワイドガードが入っているため、パゴスを気軽に選出することができないのもキツい。

{それ以外の伝説}

特に選出パターンは決めていなかったので、戦績のみ記載する。

 

○苦手とするポケモン

・ザマゼンダ

上にも書いた通り。天地がひっくり返らない限り無理。

エルフーン

アンコールがあるため早めに倒してパゴスの積み起点を作りたいが、逆に早く倒しすぎると今度は追い風→裏のエース降臨の流れを創られる危険もあるため、倒すタイミングが難しい。また、HPが多いパゴスに対してがむしゃらが刺さるのもキツい。

体感だが、シーズン後半にめっちゃ増えていた気がする。

・ヘイラッシャ

シンプルに天然がキツい。

・イーユイ

炎技の通りがよく瞑想パゴスを貫通するレベルの火力が出るので、シンプルに積み起点を作りにくい。エルフーン、コライドンといったこの構築が苦手なポケモンと同居していることが多いのもマイナスポイント。

まとめ・終わりに

ぜひこの構築を使ってほしい思うのですが、一個だけ注意点があります。それは、1試合にかかる時間が長く、短期間でランクを上げる構築ではないということです。前身の構築も含めて大体90試合くらいしましたが、そのうち5〜6試合くらいはTODしてます。なので、使う前にTODの仕様をおさらいしておくことをオススメします。

【ポケモンSV】シーズン17 最終475位 - 追い風晴れミナモ【ダブル】

○はじめに

デフレシーズンのおかげだと思うが、ギリ3桁前半順位を取れたので備忘録として使用構築を書き残しておく。

○結果

最終順位: 475位(レート1762.162)

終戦績:278敗(勝率:77.1%

モンボ級からスタート

○構築経緯

ミナモ入りの晴れパを使いたかった。それだけ。

○個体紹介

ウネルミナモ@命の珠

  • ラスタル:炎
  • 特性:古代活性
  • 実数値:175(4)-×(↓)-112(4)-176(244)-104(4)-177(252↑)
    • C:S-1(古代活性でSが上がる調整)
    • S:最速
    • H,B,D:残り
  • 技構成:ハイドロスチーム/流星群/火炎放射/守る

テンプレ型のミナモ。

特に言うこともないので感想だけ書いておくが、雨パに弱くない晴れエースというのは革命的だなと思った。

エルフーン@気合いの襷

  • ラスタル:ゴースト
  • 特性:悪戯心
  • 実数値:135-×(↓)-105-129(252)-96(4)-184(252↑)
  • 技構成:ムーンフォース/嘘泣き/日本晴れ/追い風

晴れ要因をエルフーンorコータスのどちらにするか悩んだが、同時採用予定だったハバカミとの相性が良いことも考慮してエルフーンを採用。(トリル構築が若干食傷気味だったのもあるので。)

ムンフォ/追い風/日本晴れまでは相手視点でもバレバレだが、残り1枠を見せないことで相手にプレイングを歪めることができる(アンコール警戒で積み技を撃たせない、がむしゃら警戒で早めに落としてくれる等)。なので、嘘泣きを打つタイミングだけは慎重に。

ハバタクカミ@拘り眼鏡

特筆するまでもない最強ポケモン。眼鏡×古代活性×テラスタル=全てを破壊する。

過去の個体を流用したのだが、改めてダメ計したら調整ガバっているっぽいので、真似する人がいたら再調整をオススメします。

リキキリン@防塵ゴーグル

  • ラスタル:フェアリー

  • 特性:テイルアーマー

  • 実数値:227(252)-×(↓)-91(4)-130-134(252↑)-80

  • 技構成:サイコノイズ/封印/トリックルーム/守る

トリル系統やポリ2絡みの鈍足構築の対策枠。それの構築によく採用されるモロバレル意識で防塵ゴーグルを持たせた。

対トリルだけを考えるのであれば他のポケモンでも実現できるが、2ウェポンライコや先制技構築に対しての選出抑制を期待してリキキリンにした。

技構成は封印/トリルは確定として、残りは場持ちを良くする守るとポリ2みたいな回復ソースを持っているポケモンを倒すためにサイコノイズを採用。結果、エスパー技1ウエポンかつ味方へのサポート技なしとかいうピーキーポケモンになったため、刺さってない構築に対して出すと途端にやることを失って置物と化す。

ゴリランダー@突撃チョッキ

フィールド系構築へのメタとリキキリンの回復ソース供給が役割。

受け出し回数を増やすために耐久に振りたい、でもグラスラで削れたハバカミを倒したいと考えた結果のちょっとだけDに振った調整。この辺りはまだまだ調整の余地がある。

フィールドの奪い合いを意識して蜻蛉返りを採用した結果、技範囲が異様に狭くなったのでリキキリンと同じく明確に役割がありそうな構築に対して以外は選出をしない。

炎・妖ポケモン(主にガオガエン・ハバカミ)に対して無理やり居座りたい場面が偶にあったので炎テラスの方が良かったかもしれないが、シーズン中一度もテラスを切らなかったので真偽は不明。

ヒスイウィンディ@拘り鉢巻

  • ラスタル:草

  • 特性:威嚇

  • 実数値:194(188)-183(252↑)-101(4)-×(↓)-101(4)-118(60)

    • A:特化

    • S:追い風下でS+1最速ウガツホムラ抜き

    • H,B,D:残りを総合耐久指数が最大になるように配分

  • 技構成:フレアドライブ/岩雪崩/神速/インファイト

構築バランス的に炎枠かつ威嚇でリキキリンの耐久サポートができるポケモンが欲しかったので、探した結果ヒスイウィンディに行き着いた。

ガオガエンも候補に上がったが、構築内のアタッカーの数が足らなかったのでこちらを優先した。

神速の火力が欲しい場面がいくつかあった&草テラスで水・地面半減を半減しなくても等倍で十分な場面があったので、ノーマルテラスの方が良かったかもしれない。

○選出パターン

①基本選出

上にも書いたがリキキリンとゴリランダーの役割がピンポイントなので、それ以外の4体で戦うのが基本選出。エルフーン初手投げが多いが、それ以外は柔軟に選出する。

②対トリル
  • (初手)リキキリン +  (ゴリラ、ウインディ) + (裏)ハバカミ

初手にリキキリン + 補助要因という形で投げて、リキキリンを場に維持しながら戦っていく。

③対イエカシ
  • (初手) ミナモ + (ハバカミ、ウインディ) + (裏)ゴリランダー

初手にミナモ守る + ミナモじゃない側をゴリラ下げながらフィールドを取りながら試合を展開していく。

○苦手とするポケモン

あまり対戦数を重ねていないため正確性に欠ける感想だが、構築全体の平均種族値は高くないため、高種族値スタンに対してはうまく型に嵌めないと押し負ける。後は、運良く一回も遭遇しなかったが毒寿司も多分きつい。

○まとめ・終わりに

初めからコンセプトがある程度決まっている構築使用したので、構築作りが非常に簡単でスピーディーだった。同時に自分が構築テーマ決めが下手くそだなと実感した。

【ポケモンSV】シーズン16 最終739位 - S操作ハバカミ軸【ダブル】

○はじめに

ランクバトルシーズン16及びPJCS2024第3回予選で使用した構築について紹介します。あまり結果を残せた構築ではありませんでしたが、せっかくなので記念に使用感とかを書いていきます。

○結果

・シーズン16

最終順位: 739位(レート1791.077)

終戦績:48勝30敗(勝率:61.5%)

・PJCS予選

最終順位: 4924位(レート1526.580)

終戦績:18勝17敗(勝率:51.4%)

○構築経緯

凍風ハバカミ&悪ウーラオスの並びに可能性を感じていたため、この軸を構築の軸に決定。いろいろと構築記事を探していたところ、下記の構築記事に書かれている「悪ウーラオスでフェアリーテラスを切らせた後に、キラフロルの毒技で倒す」という発想が面白いと思ったため、そちらを参考を構築を組んだ。

seri7k.hatenadiary.com

○個体紹介

ハバタクカミ@ブーストエナジー

  • ラスタル:フェアリー
  • 特性:古代活性
  • 実数値:145(116)-×(↓)-105(236)-155-156-192(156↑)
    • H-B:A特化ウーラオスの暗黒強打を確定耐え
    •           A特化珠パオジアンの不意打ちを最高乱数切り耐え
    • S:残り
  • 技構成:ムーンフォース/凍える風/挑発/守る

ミラーで負けたくなかったので、余った努力値を全てSに振ったSブーストカミ。

挑発は主にアロキュウのロラベ展開や受けに出てくるバレルを止めるのに使う。トリル展開も止めれたらいいなーと思っていたが遭遇したクレセ・リキキリンは全てメンハを持っていたのでうまく通らなかった。

悪ウーラオス@気合いの襷

  • ラスタル:悪
  • 特性:不可視の拳
  • 実数値:176(4)-200(252↑)-120-×(↓)-80-149(252)
  • 技構成:暗黒強打/インファイト/不意打ち/見切り

ASぶっぱの悪ウーラオス

オールウェイズ80点以上を出してくれる万能アタッカー。

オーガポン@井戸の面

  • ラスタル:水
  • 特性:貯水→面影宿し
  • 実数値:185(236)-166(84↑)-104-×(↓)-116-154(188)
    • H:残り
    • A:テラス蔦棍棒でH145-B105ハバタクカミを超高乱数1発(15/16)
    • S:準速100族+2
  • 技構成:ツタこんぼう/ウッドホーン/この指止まれ/ニードルガード

アタッカー&この指でエースを通すためのサポーター。

耐久・火力・素早さのバランスをとった結果この調整になった。

キラフロル@パワフルハーブ

  • ラスタル:草
  • 特性:毒化粧
  • 実数値:190(252)-×(↓)-120(76)-176(76↑)-102(4)-119(100)
    • H-B:残り
    • C:H振りウガツホムラをC±0メテオビームで確定1発
    • S:S-1の110族抜き
  • 技構成:メテオビーム/ヘドロ爆弾/大地の力/ニードルガード

使う前はギミックの軸としてのイメージが強かったが、実際使ってみると火力・耐久を両立しており中速アタッカーとして十分やっていける印象。特にメテオビームのC上昇が偉く、守るで透かされても上がった火力で殴るだけでカバーがしやすいのがとても良い。

ただし、地面4倍のため鈍足構築に採用されているガチグマ・ディンルーに弱く、中速アタッカーなのに鈍足構築に出しにくいというのが扱いにくいと感じた。

カイリュー@弱点保険

  • ラスタル:ノーマル
  • 特性:マルチスケイル
  • 実数値:197(244)-204(252↑)-116(4)-×(↓)-121(4)-101(4)
    • H-B:奇数の最大値
    • A:特化
    • B,D,S:残り
  • 技構成:燕返し/神速/アイススピナー/守る

対ゴリラオーガポン、イエブリコータスみたいなフィールドを主軸とする構築への対策枠。

アイテムは良いものが思いつかなかったので弱点保険で採用。悪ウーラやエンテイみたいな威嚇が効かない物理アタッカーが同じ構築にいる都合上、初手にガオガエンを投げられにくいため、マルスケバレが起こりづらく、まあまあ弱点保険の発動が狙える。(初手投げする場合のみだが)

技が全て鋼タイプに半減されるが異常にキツかったが、コンセプト上外せる技がなかった。調整が足りなかったポケモンの一匹。

エンテイ@突撃チョッキ

  • ラスタル:草
  • 特性:精神力
  • 実数値:197(52)-176(196↑)-106(4)-99(↓)-96(4)-152(252)
    • A:B4振りハバカミを聖炎で確1
    • S:準速(ウーラオス意識)
    • H,B,D:残り
  • 技構成:聖なる炎/神速/地団駄/バークアウト

参考構築をパクった…わけではなく、構築を考えていたら自然に入ってきたポケモン。水オーガポンやカイリューと合わせてサイクルができつつ、ハバカミに強いポケモンを探していた結果構築に入ってきた。

使ってみたところ、テラス前提だがパオウーラに強いのが偉い。ハバカミ+エンテイと並べると高確率でウーラがテラスするので、そこに聖なる炎をぶつけるとテラス択を外しても5割火傷で有利に立てる。ただし、パオへの凍風が外れた瞬間に全てが崩壊するので、最適な立ち回りではないと思っている。

○選出パターン

※後ほど記載

○苦手とするポケモン

クレセ軸のトリル構築。

※詳細は後ほど記載

○まとめ・終わりに

pjcs予選で上手く結果を残せなかった要因としては、パッと思いつく限りで以下の通り。

・構築コンセプトのパワー不足

凍風ハバカミがうまく機能できない対面(相手のアタッカーがこちらのアタッカーよりも遅い、先制技を持ちを二匹並べられる等)を作られた場合、1.5匹VS2匹みたいなパワーバランスになってしまうため押し負ける。そのため、ハバカミが腐らないような状況を作るべきであった。対策としては、ハバカミに嘘泣きを採用したり、参考記事のように日本晴れ&噴火みたいな決まった強い動きを作るのがよかったのではないかと考えている。

・対スタン系構築に対しての明確な回答を用意していなかった

パオウーラや水草炎サイクルのような取れる選択肢が多い構築に対して、相手の行動次第で勝ち負けが左右されてしまう場面が多く勝率が安定しなかった。

・知識不足

エルフーンのがむしゃら、イイネイヌのハヤテ返しの存在を忘れていたせいで計2試合も落とした。

完全に知識、経験値が足りていない。

・練習時間が確保できず、練度が足らなかった

年度末で仕事が忙しくなるのは目に見えているのに、それを見越したスケジュールを組めていなかった。

ちょくちょくプレミもしているので、ダブルバトルに対する練度も足りていない。

 

後ほどpjcs予選の録画を見直し、反省点を見つけることで来年の糧にしようと思います。

【ポケモンSV】S 14 最終890位 - 範囲で殴る追い風【ダブル】

○はじめに

シーズン14及びPJCS2月予選に使用した構築をメモとして残しておきます。

○結果

・シーズン14

最終順位: 890位(レート1810.679)

終戦績:44勝24敗(勝率:64.7%)

・PJCS予選

最終順位: ???位(レート1601.991)

終戦績:25勝16敗(勝率:61.0%)

 

最高順位: 356位(レート1684.517)

最高戦績:218敗(勝率:72.4%

○構築経緯

自分が半年間ダブルをやって学んだこと、それは「速さを上げて範囲技で殴るのが強い」。

なので、S操作要因(トルネロス) + 範囲技アタッカー(ハバタクカミ、化身ランドロス) を軸に構築を組んでいった。

 

○個体紹介

化身トルネロス@隠密マント

  • ラスタル:鋼
  • 特性:いたずらごころ
  • 実数値:186(252)-×(↓)-103(100)-146(4)-101(4)-165(148↑)
    • H:ぶっぱ
    • B,C,D;余りをB多めで配分
    • S:最速ウーラオス+2(準速オーガポン+3)
  • 技構成:こがらしあらし/凍える風/追い風/雨乞い

追い風要因。

凍える風を採用しているのは、初手出しが多いポケモンなので襷潰しをしながらS操作をしたい場面が多かった & パーティ全体で化身ランドロスカイリューへの打点が少なかったから。

耐久ベースに振ること自体は正解だったと思うが、Sを落としすぎたせいで最速化身ランドロスに上から殴られて負けることが多々あったので、来季使う時はもう少しSを伸ばす。

ハバタクカミ@拘り眼鏡

範囲技要因その1。

エンテイが親の仇くらい憎かったのでどうにかする方法はないかと考えていたところ「ステラジェムでH振りエンテイが落とせるじゃん!」と気付いたのでステラ個体を採用。ただ、当然のようにチョッキエンテイに耐えられて返しの聖炎で落ちるので無難にフェアリーテラスでよかった。多分テラバも2〜3回くらいしか打っていない。

また、追い風前提のS調整にしまったので、ピン選出の時に動かしにくいのが辛かった。こちらも来季使う時はもう少しSを伸ばす。

化身ランドロス@命の珠

  • ラスタル:毒
  • 特性:力ずく
  • 実数値:177(100)-×(↓)-110-167(252)-100-155(156↑)
    • H:残り
    • C:ぶっぱ
    • S:追い風下で最速S+1テツノツツミ抜き
  • 技構成:大地の力/ヘドロ爆弾/熱砂の嵐/守る

範囲技要因その2。ハバカミと合わせてフェアリー&地面の範囲で殴ると大抵の並びには等倍以上が取れるのが強くない?っと思って採用。

文句なし強いが「命中不安を覚悟で熱砂を撃つ or 命中安定の大地・ヘド爆を撃つ」の選択を常に迫られるので、勝率を安定させるのは難しいと感じた。

シーズン初めに適当な調整をした個体を使い続けたが、結局最後まで良い感じの調整は思いつかなかった。ミラー以外はSを落としても問題ないので、普通に控えめCSブッパとかでもいいかもしれない。

タケルライコ@防塵ゴーグル

  • ラスタル:電気
  • 特性:古代活性
  • 実数値:223(180)-×(↓)-112(4)-207(252↑)-111(12)-103(60)
    • C:特化
    • S:追い風下で最速ハバタクカミ抜き
    • H,B,D:H=B+D
  • 技構成:10万ボルト/竜の波動/迅雷/守る

保管枠その1。追い風ミラー(主にトルネウーラ)対策。また、構築全体でモロバレルが重かったので防塵ゴーグルを持たせた。

追い風ミラー対策として採用したが、追い風構築によく採用されるランドロス・ハバタクカミ・エルフーン等々に大きくを隙を見せるポケモンなので、きちんと役割果たせていたかは疑問。

種族値・良配分なので最低限の働きはしてくれるが、中速かつ弱点もメジャーなので十二分に強さを発揮させるにはきちっと役割を定めてやる必要があると感じた。

ガオガエン@オボンの実

  • ラスタル:草
  • 特性:威嚇
  • 実数値:202(252)-136(4)-113(20)-×(↓)-148(196↑)-85(36)
    • B:A4振り水オーガポンの蔦棍棒を確定耐え
    • A, D:残り
    • S:追い風下で最速化身ランドロス抜き
  • 技構成:フレアドライブ/はたき落とす/捨て台詞/猫騙

保管枠その2。イエカシラ対策兼サイクル補助要因。

エカシラ対策として採用したが、イエッサンのこの指のせいでカシラに触ることができず、当初想定していた役割のうち半分は果たせなかった。おそらく来季は違うポケモンに変わっている。ただ、間違いなくスペックの高いポケモンなので、構築と合っていなくても十二分の働きはしてくれた。

余談だが、こいつ一匹いるだけでゴリラ炎ポンのグラスラ構築の対策がめちゃくちゃ楽になるので、炎ポンはかなり数を減らすんだろうな…と思った。

モロバレル@食べ残し

  • ラスタル:水
  • 特性:再生力
  • 実数値:221(252)-×-134(252↑)-105-101(4)-45(↓)
  • 技構成:クリアスモッグ/花粉団子/キノコの胞子/怒りの粉

保管枠その3。対トリル・毒寿司・ドブベトン。ガエンにオボンを取られたので残飯持ち。

ほぼいないとは思うが、最遅ドドゲザンの下を取るためにS下げ個体を採用(Sを上げる意味もなかったので)。クリアスモッグがとても便利で、特に害悪構築であるドブベトンをかなり楽に倒せるので、ストレスフリーにレートを上げられるのが最高。

BDどちらに寄せるか悩んだが、とりあえず適当にHB特化で採用。結局どちらに寄せた方が良いのかいまだにわかっていない。

○選出パターン

・基本選出

トルネロス + ハバカミ・ランドから1〜2枠 + 保管要因1〜2枠

できればハバカミ・ランドの両方を選出したいが、ライコでもアタッカーの仕事はできるので相手に合わせて選出を決めるが一番大事。

・対イエカシ

初手ハバカミランド + 残り2枠

後々計算したら、この選出が全然安定しないことに気づいたので、多分初手はトルネランドの方がいい。

・対トリル

初手ハバカミランド + モロバレル +ライコ or ガエン

トリル構築は中速以下のポケモンで固められていることが多いので、初手から圧をかける選出。

基本的にトルネは出さないが、コータス入りの場合だけ雨乞いを撃つために選出する。

・対毒寿司

ガエンランド + モロバレル + (ラス1)

初手に猫騙し + 熱砂でキラフロルを落とした上で、裏からモロバレルを出して毒菱回収&クリアスモッグを撃つ。

○苦手とするポケモン

・神速構築

というかエンテイが苦手。構築見るとわかるがエンテイに有利を取れるのがランドロスのみであり、そのランドロスも少し削られると神速圏内に入れられてしまう。

この構築の最大の欠陥であり、ここを治さない限りPJCS予選抜けは絶対にできないと思っている。

・ウネルミナモ入り天候パ

天候パ対策として

・対雨パ:モロバレル

・雨以外の天候:トルネロスの雨乞い

の動きを想定しているので、どちらも刺さらないミナモはかなり苦手。ハバカミがミナモより遅いのもそれに拍車をかけている。

 

余談だが、ドブベトン、毒寿司、ディンルーの鈍足構築には結構強いので、レートを上げる上でイライラしにくい構築ではあると思っている。

○まとめ・終わりに

最終3桁自体を取ることはできたが、あまり納得のいく構築はできなかった。対戦回数も少ないので、おそらく上振れ気味の結果だと思っている。

ただ、追い風構築自体には可能性を感じているので、引き続き構築の完成度を高めていきたい。そしてPJCSの予選を抜けたい。(絶賛ボコられ中なので

【ポケモンSV】S 12 最終954位 - 赫月スイッチトリル【ダブル】

○はじめに

WCSに影響を受けてダブルを始めてから約3ヶ月、ダブルでも初めて最終3桁を達成したので、記念に構築記事を残しておきます。

○結果

最終順位: 954位(レート1752.344)

この構築での戦績:44勝29敗(勝率:60.3%)

(シーズン通しての通算戦績:100勝79敗(勝率:55.9%))

○構築経緯

  • 赫月ガチグマの破壊力に魅力を感じ、このポケモンを最も活かせるであろうトリル軸で構築を組み始めた。
  • トリル始動役として、それなりの耐久力がありワンパンされにくく、先制技無効により赫月を強く通すサポートができるリキキリンを採用。
  • トリル前にリキキリンを倒しにくるトドロクツキや眼鏡サーフゴーの様な中速高火力ポケモンの並びを対象するため、それらに上から圧力をかけられるカミイーユイの並びを採用

  • トリル軸、カミイーユイ軸の両方と相性が良いテツノカイナを採用。

  • ここまでの5匹で水の一貫があるため、水を一貫を切りつつウーラオスにも強く出れる水オーガポンを採用。

○個体紹介

ガチグマ(赫月)@喉スプレー

  • ラスタル:ゴースト
  • 特性:心眼
  • 実数値:217(228)-×-140-188(124↑)-105(156)-51(↓) ※S0個体
    • H-D:C特化シルクのスカーフ赫月のブラットムーンを最高乱数切り耐え
    • C:偶数(C1段階アップ時の端数切り捨てを考慮)
  • 技構成:ブラットムーン/大地の力/ハイパーボイス/守る

この構築のエース。制圧力が凄まじく、横にリキキリンを置いた状態でトリルが成功した試合は9割方勝っている気がする。

火力に振り切るよる耐久に回して行動回数を増やす方が強いと考え、努力値をほぼH-Dに回し、テラスも格闘透かしを意識したゴーストにしている。この配分でも、ハイボ  & C+1手助けハイボでH145-D156のハバカミが倒せるので火力的に十二分に高い。また、テツノカイナ入りの構築にも強気に出していけるように最遅で採用している。実際にテツノカイナに下を取られたのはシーズン中で一回のみだったので、おそらく正解。

ほぼリキキリンとセットで選出していた。現環境のトリルエース枠としては3番目に遅い枠(コータス、通常ガチグマの次)のためトリルミラーには弱いが、それ以外の構築には割と強気に出していける。

シーズン終盤に「テラスタイプは受けよりの方が強いんじゃないか?」と思い立ちゴーストテラスを採用していたが、よくよく考えると格闘とフェアリー両方の体制がつけられる毒テラスの方が強いかもしれない。

リキキリン@オボンの実

  • ラスタル:フェアリー
  • 特性:テイルアーマー
  • 実数値:227(252)-×(↓)-132(236↑)-130-93(20)-80
    • H:特化
    • B:11n(これ以上上げてもA特化水流連打の乱数が変わらなかったので、11nまで振って残りはDに配分)
    • D:余り
  • 技構成:マジカルシャイン/サイドチェンジ/手助け/トリックルーム

トリル始動役。

メンハかオボンかを迷ったが、メンハを持っていなかったせいで負ける試合より、オボンを持っているおかげ勝てる試合の方が多いと思ったのでオボンを持たせた。結果として、封印とかトリル返しとか多彩な手段でトリルを妨害されたので、たぶんオボンの方が正解。

自身で殴ることは諦めているので、技構成は襷潰しに便利なマジシャのみ1ウェポンで、残りはトリル/手助け/サイドチェンジでサポートに特化した。サイチェンは採用率が低いのもあって警戒されにくく、1回目はほぼ確実の通るのが使いやすかった。自身の火力は低いが、手助けとサイチェンのおかげでどんな状況でも腐らないのが偉い。

基本的にはトリル運用が前提のポケモンだが、稀にカミイーユイ選出に組み込んでイーユイを先制技から守りながら通す動きもする。

 

余談ですが、初手で赫月キリンって並べた時に相手のウーラオス9割方キリンの方を殴ってくるんですが、誰か理由がわかる方いれば教えてください。

ハバタクカミ@ブーストエナジー

カミイーユイのカミの方。殆どイーユイとセットで選出していた。

自身で殴ることも意識して火力耐久にバランスよく配分したが、横のイーユイを通すことを意識した結果、凍風を打つだけマシーンと化していたので耐久厚めの配分の方がよかったかもしれない。また、イーユイとセット選出していたためD方面の調整も生きなかったので、そこも含めて努力値は要調整であると感じた。

また、技構成についてもマジシャ/シャドボ/凍風は確定だが、残り一枠は検討の余地があると思っている。守るがあると相手の初手テラスを様子見できるのは偉いが、この技構成だとイーユイとセット選出が前提になっているため、ムンフォを入れてアタッカー性能を上げる、挑発を入れて相手のギミック潰しをできるようにする等を検討しても面白いかもしれない。

イーユイ@気合いの襷

  • ラスタル:ゴースト
  • 特性:災いの玉
  • 実数値:131(4)-×(↓)-100-187(252)-140-167(252↑)
  • 技構成:火炎放射/悪の波動/熱風/守る

カミイーユイの金魚担当。こちらピン選出もそこそこする。

カミイーユイ選出をする際は、このポケモンを何回動かせるかが勝敗に直結するため、行動回数を増やすため襷ゴーストテラスで採用。

高火力で有象無象を蹴散らしてくれるので安定した勝率に貢献してくれるのだが、逆にメインウェポンが熱風なせいで常に外しのリスクが付きまとうのが非常に心臓に悪い。

シーズン終盤に急遽採用したため、何も考えず臆病個体にしていたが、よくよく考えると抜きたい相手が最速ウーラオス・霊獣ランドロスくらいしかいないので、控えめ個体の方が良かったかもしれない。

テツノカイナ@突撃チョッキ

トリル選出時のエース、カミイーユイ選出時のサポーターの両方をこなせる万能ポケモン

おそらくこの世で自分しか使っていないであろう炎テラス炎パン個体。最初はヘビボン採用だったが、打つ相手がハバカミくらいしかいなかったので、構築全体で重いモロバレルの処理ルートを増やせる炎パンの方が良いと考え変更。しかし、フェアリーテラスを切ったヒードランに対してヘビボン打ちたい場面もあったので一長一短といった感じであった。また、トリルターンを残して赫月に繋ぎたい場合にワイルドボルトが擬似的な自主退場技として使えるのもこの構築と相性が良いポイント。

テラスタイプについても水・炎・草で一生悩んでいた。炎だとハバカミに強く出れるのが最大のメリットだがどうしても水・地面の一貫が気になるため、これも本当に一長一短という感じ。

このポケモンの調整パターンは無限にありすぎてわからない、誰か最適解を教えてほしい。

オーガポン@井戸の面

  • ラスタル:水
  • 特性:貯水/面影宿し
  • 実数値:187(252)-141(4)-118(108)-×(↓)-126(76)-152(68↑)
    • H-D:眼鏡ハバカミのテラスムンフォを最高乱数切り耐え
    • S:最速キラフロル抜き
    • A,B:余りをBに多めに配分
  • 技構成:ツタこんぼう/ウッドホーン/アンコール/ニードルガード

水の一貫が切りつつ、水タイプに打点が持てガチグマのサポートができるポケモンとして採用。(最終的にこの指止まれは採用しなくなったので、ガチグマのサポートはできなくなったが...)

毒寿司に抗う手段としてアンコールを採用。残飯ラッシャの守るをアンコールできれば一気に有利になれる…のだが、シーズン中にあった毒寿司構築は全て残飯型ではなかったので、アンコールがうまく作用することはなかった。

○選出パターン

①トリル選出

(初手)+ + (or )

主に対追い風構築。イーユイ or オーガポンは刺さっている方を選出する。

②カミイーユイ選出

(初手)+ () or ()

バレル入り追い風やトドロクツキ軸に対する選出。後ろの選出は割と自由だが、トリルセット or カイナガポンの選出が多い。

③対トリルミラー・対鈍足構築

(初手)

初手から火力を押し付ける選出。初手にイーユイを投げることが多いが、隣に誰を置くかは割と自由。鈍足構築は大体絡め手を持っているのでオーガポンの選出が多いが、代わりにハバカミを投げることもある。

④対毒寿司

(初手) + (or) + リキキリン以外

毒寿司に対してのみこの選出パターンを使う。初手で範囲技+ツタ棍棒でキラフロルを倒すことでオーガポンに毒を入れさせず、ラッシャに対してアンコールで粘れるターン数を増やすのが目的。

⑤それ以外

上記の選出ができない場合。決まった形はないが、テツノカイナ&(ハバカミ or イーユイ)という形で出して、猫騙しでサポートしつつ火力を押し付ける選出パターンが多い。

 

○苦手とするポケモン

・眼鏡サーフゴー軸の追い風

追い風軸にはトリル選出をするのが基本なのだが、鋼テラス眼鏡サーフゴーだけは追い風構築の中でも圧倒的に火力が高すぎてトリルを張る前にリキキリンが倒される。ぱっと見カミイーユイがサフゴに強いので出てこないこともあるが、一手間違うと構築が崩壊する。

モロバレル入りの追い風

追い風軸に入りうるポケモンで唯一赫月の下をとってくるポケモンなので、こいつがいるだけでトリル選出が通せなくなる。

ヒードラン

トリル選出時はトリルの時間稼ぎをされ、カミイーユイ選出時は単純に相性不利で辛い。特にフェアリーテラスをされるとイーユイの攻撃が全て半減されるため非常に辛い。

ペリッパー

雨パというかペリッパーがピンポイントでキツい。範囲技で攻める構築なので、ワイドガードがされるだけ一気に攻めの幅が狭くなる。

○おわりに

シングルに続きダブルでも始めて最終3桁を取れたのが非常に嬉しいです。最終日に光の粉ヤバソチャに負けた時は心が折れかけたのですが、諦めずに続けて本当に良かった...。

やることが明確で初心者でも使いやすい構築になっているので、ぜひこの構築を使ってみてください。

まだ改良の余地がある構築であるため、12月はこの構築を煮詰めていきたい…のですが、碧の仮面追加時みたいに突然使えるポケモンが増えるとやり込みが無に返されてしまうので、ゼロの秘宝が来た後に今月どうするかを決めようと思います。